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頚椎症に伴う
神経障害性疼痛監修:
福島県立医科大学医学部 整形外科学講座主任教授 紺野 愼一 先生監修:
福島県立医科大学医学部
整形外科学講座主任教授 紺野 愼一 先生
頚椎症とは
頚は、頚椎と呼ばれる7つの骨により構成されています。
頚椎の加齢による椎間板の変性(老化現象)や靭帯が厚く硬くなることなどにより、頚部の痛みなどの症状が発現したものを総称して、頚椎症と呼んでいます。
神経根や脊髄が圧迫され、頚や肩甲骨付近の痛みや、頚肩から腕や手にかけて痛みやしびれを生じることもあります。障害される部位により、頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症と呼ばれます。
また両者を合併することもあります。
- 総監修:
- 日本大学 名誉教授 小川 節郎 先生